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ぶろぐ、も

ぶろぐ、も

自己分析のススメ 2

前回、自己分析のススメでまずは自己分析をしてみませんか?
と提案してみました。

なぜ自己分析をする必要があるかというと、自分を客観視するためです。
紙に書き出さないと客観視の効果は薄いと思いますので、必ず書き出して下さいね。
自分の思考・行動パターンなんてある程度知っているという方々もいらっしゃると思います。
そういう方々は、無意識のうちに自己分析できた方々です…羨ましいです。

ここで大事なことは、知っているだけではなく、自己分析で得た情報を上手に使って学習に活かすことです。

小・中・高の各学校では、通う年数や履修内容が決まっています。
1日や2日で修得できる内容ではないですよね?
ということは、ある程度の期間を意識して学習することが前提だということです。
もちろん、定期試験を締切と捉えても構いません。
その場合は、試験までに履修内容を修得するということですね

いずれにしてもその期間で修得するために、自分をコントロールしながら取り組む必要があるのではないでしょうか?
その日の気分で取り組んでいては、どうしてもムラが出てきて、結果が安定しない気がします。
そんなことにならないために、まずは自己分析してみましょうと提案してみました。
例えば計画を立てるとき、怠け癖のある人は、「きっと長続きしないから、この辺りに完全休養日を入れよう」などと
モチベーションを上手く保てるように工夫できると思います。

そんなことを考えていると、まず自己分析があって次に学習法という流れになるような気がしてきました。
ところで、学習法というのは巷に沢山あふれていますが、全ての人に当てはまるものはないような気がします…
それが一番問題なのに(>_<)
もちろん、それらを排除しろと言っているわけではありません。
学習に対する意識だったり、目的についてだったり、そういう思想的なものについては、非常に勉強になります。
ただ具体的な方法については、それこそ千差万別だと思うので、なかなか見つからないかもしれません。
でも、だからこそ自分が取り組むことに意義があるような気がします。

私は、学習を『能力開発』の一環じゃないかと考えています。
自分の記憶力をパワーアップさせたり、暗算のスピードを上げたり、膨大な量の知識を蓄えたり、…などなどその人の
基本的なスペック(脳力)を向上させるために学習していると考えています。
何だかメカメカしい言い方になってしまいましたが…(-_-;)
自分の脳力を向上させるために、オリジナルの学習法を作り上げていく感覚です。
それが完成すれば資格取得や仕事を覚えていく際にも役立つのではないかと思います

自己分析の話から、学習の意義みたいな話になってしまいましたが…
それでも、志望校に合格することが目的だけではなくて、そう面もあると分かれば、
少しばかり学習の意義を見いだせるような気がするのですが…どうでしょう?
せっかく学校に通うわけですから、それなりに学習しないと勿体ないですよね?

■参考までに■
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自己分析のススメ
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